● 懲りない経営者、管理職 ●
不二家、ミートホープ、白い恋人につづいて今度は赤福と、なんとまあ懲りない 経営者、管理職なんでしょう?
恐らく、経営者は時代の変化に気づかないのか、気づいていても手を打つ方法が 分からないのかもしれません。
管理職も問題であると言う事は分かっていても、さて具体的にどのようにして いけば問題を解決できるのかが分からず、結局今までどおりのままやってしまって いるのでしょう。
しかし、そのまま見過ごして手を打たなければ、自分の会社や部署や終いには 自分の首をも絞めてしまうのですから、問題から逃げていては始まりません。
-------------------------------------------------------------------------- ● 致命的な問題は企業文化や風土や体質から ●
会社や社員を致命傷至らしめる問題は、ほとんどが企業文化や風土や体質からきて います。下記のような会社は致命的な問題を発生させやすいので注意が必要です。
・成果主義のプレシャーが強い。 ・急速に事業を拡大している。 ・担当者の経験が不足している。 ・悪い情報を聞かない。 ・社内の競争が激しい。 ・意思決定がどのようになされているか分かりにくい。 ・取引が複雑である。 ・業績評価が不適切である。
-------------------------------------------------------------------------- ● リスクは、すべて予測可能 ● 社内で想定されるリスクは、当方のメルマガの15号で列挙していますから、 もう一度、見ておくことをお薦めします。
工場の中で起きるこれらのリスクは、すべて予測可能ですから、大事に至る前に 対処しておくのが賢い経営者であり、管理職と言えるのではないでしょうか?
経営者、部長、課長、現場監督者のレベルで、自分の職責の中の問題点を
・レベル1 致命的になる問題は何か? ・レベル2 重大な問題に発展する問題は何か? ・レベル3 中程度の問題は何か? ・レベル4 軽微な問題は何か?
以上の四つのレベルに別けて抽出すると、自然に何をしなければならないかが 見えてくることでしょう。
-------------------------------------------------------------------------- ● 致命的な問題に絞る ●
問題解決は、何でもかんでもは出来るわけではないのですから、致命的な問題に 絞ることです。
このことを実践しないと、問題解決が中途半端なままで終わり、問題がさらに 問題を作る場合も出てきます。
問題を解決するための組織をつくり、人員も増やし、重点思考で仕事のやり方を 根本から見直し、改善することでしか解決方法はありません。
そうすることが遠周りのような感じがしますが、実は一番早いやり方だと 思います。
前述のトラブルを起した会社などは、根本的な所に焦点を当てたのでしょうか? 生産計画の立て方に問題があるわけで、その点を変えないで、他のところを いくらいじっても根本的解決にはならないでしょう。
どの会社にも、部門にも致命傷を与える問題は必ずあります。
是非、致命的な問題に絞り、根本的な解決への取り組みを進めてください。
以 上
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