● 面白く、楽しく仕事をしたいし、実績も上げたい ●
「内の社員は仕事をしない」「部下の力がない」[言われる事しかしない」などの 会話を、あっちこっちの会社や職場でよく耳にします。
本当に社員が、部下が仕事をしないのでしょうか?力がないのでしょうか?
私は、違うと思うのです。 部下が仕事をしないで良い状況を、力を揮わないで良い状況を、そして力を 揮いたくても揮えない状況を、経営者や上司やリーダー自らが作り出している のではないでしょうか?
みな人間ですから、ほとんどの人は、同じ仕事をするなら面白く、楽しく仕事を したいし、実績も上げたいと思っているのではないでしょうか?
人それぞれに自分の人生があり、人生観を持っていますが、余程のことが無い限り 怠けてやろう、いい加減にしてやろう、どうでもいいやなんて思っている人は いません。(仮にいたとするならば、その人とは一緒に仕事はできませんから 会社を去ってもらうべきです。)
-------------------------------------------------------------------------- ● 「向上心と自負心」がやる気を引き出す ● 社員の心に「やる気」と言う火をつける役目の人は、やはり、経営者や上司や リーダーでしょう。ではどのようにしたら火がつくのでしょう?
それはあなた自身が「自分ならどんなにしたらやる気が出るか?」考えてみると 自ずと解ると思います。
(1)自分の会社が発展している。 (2)自分が成長している。 (3)安心して家族を養い、仕事が出来る。 (4)自分たちで考え、実行できる。 (5)目標が(やるべきことが)明確になっている。 (6)みんなで協力し合う。 (7)自分の仕事・職場に自負心(プライド)が持てる。 (8)会社の中の情報をみんなが共有している。
などなど、いろんなことがあるでしょう。しかし、これらを一言で表すなら、 「向上心と自負心」と言えるでしょう。
-------------------------------------------------------------------------- ● 人に動いてもらう三つの原則 ●
人は感情の動物ですから、理屈ではありません。いくら良くても、正しくても 嫌いなものは嫌いだし、嫌なものは嫌です。
だから会社の中でいくら議論や理屈で打ち負かしても心から納得はしません。 逆に反感をつのらすだけです。
物や生活が豊かになり、このような感情を無視できない状況は益々顕著になって きています。 だからこそ、人に動いてもらうための三つの原則、
(1)批判・非難・苦情を言わない。 (2)率直で誠実な評価をする。 (3)強い欲求を起させる。
を知っておく事が大切です。
-------------------------------------------------------------------------- ● 上司と部下の信頼関係が自発的な協力を生む ●
これからの時代は、社員一人一人に「向上心と自負心」を持ってもらえるように 上司と部下との信頼をいかに築くかが求められます。これさえ築く事が出来れば、 どんなに難しく困難な事でも達成できるようになると思います。
信頼関係を築くポイントは
(1)自分たちの関係することに関して、みんなでいろんな意見を出し合い、 議論する。
(2)議論した内容がどのように決定したのか、その理由はどうであったのかを みんなに説明する。
(3)具体的な実行計画と期待する結果とその評価を全員が知る。
(4)誰がどんな役割と責任を持つのかを全員に知らせる
上司と部下とが信頼関係を築き、社員の心に[やる気」という火を付けることが 出来れば、彼らに自発的な協力が生まれ、予想以上の結果を手に入れる事が出来る ことでしょう。
以上
「先人の知恵行動指針心得帳」の中に (1)人を説得する12原則 (2)人を変える9原則 を載せていますので、参考にしてみてください。
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