経営マネジメントアドバイスは会社や工場の問題解決を的確にアドバイスするEメールコンサルティング
製造業マネジメントアドバイス
トップページ プライバシーポリシー Q&A 利用料金 お問い合わせ
 HOME > Eメールセミナー > Eメールセミナーバックナンバー

「マネジメントの視点」バックナンバー

[第104号]2007/12/21


 ビジネスに役立つ名訓(その2)
 

● これを知る者は、これを好む者にしかず。
          これを好む者は、これを楽しむ者にしかず。 ●

  理解することは好きになることに勝てません。好きになることは楽しむ
  ことには及びません。
  仕事を楽しんでやれるような職場にすると、きっとみんなの能力を最大限に
  引き出せることでしょう。

--------------------------------------------------------------------------
● 善く患(わざわい)を除く者は、いまだ生ぜざるに理(おさ)む。 ● 
   
  災いを取り除く人は、問題が生じる前に処理してしまいます。   
  これならどんなに難しい問題も簡単に解決できてしまいます。
  予想される問題点を早めに洗い出し、問題が顕在化しない内に手を打つ。
  やはり、深い読みが出来る洞察力を普段から磨くことが大切のようです。

--------------------------------------------------------------------------
● 日にこれを計りて足らず、歳にこれを計りて余りあり。 (荘子) ●

  日計では足らなくても、年計では越す。
  運営とはこのように、日々の変化に惑わされず、しっかり先を見て
  最後には目標を達成させるような、戦略眼が必要です。

--------------------------------------------------------------------------
● 上を悪(にく)むところ、以って下を使うなかれ  (大学) ● 
  
  上司の悪い点を、部下にしないように。
  かって自分が不満を感じたことを思い出し、自分はそうならないように
  しないといけません。部下は上司の姿をいつも見ています。
  部下のやる気は上司の姿の現れと言えるでしょう。

--------------------------------------------------------------------------
● 人君たるに楽しみなし、唯それ言いてこれに違うなし (韓非子) ● 

  君主に楽しみはない、ただ一つあるのは、言いたいことを言っても
  誰一人反対する者がいないこと。
  上に立つ者は心に刻み込んでおく必要がある言葉です。イエスマンばかりに
  囲まれていると居心地は良いのですが、とっても危険です。
  部下に口を開かせたかったら組織の風通しを常に良くして置くことです。   

--------------------------------------------------------------------------
● 君子の慎む所は言礼書  (法言) ● 

  人から信頼される人間になるには、
     ・発言を慎重にする
     ・横柄な態度をとらない
     ・文書は慎重に書く   ことが望まれます。
  不用意な発言は人を傷つけるし、上にはぺこぺこ、下には威張るだは、
  品位が無いし、文書は後々まで残ります。組織人、社会人として自戒
  したい事です。

--------------------------------------------------------------------------
● 面従退いて後言あることなかれ   (書経) ● 
  
  面と向かった時はハイと言っておき、影で不平不満、反対をするような
  ことはしない。
  面従後言、面従腹背の人がたくさんいる組織は志気が低下してしまいます。
  納得が行かないなら、納得が行くまでトコトン質問したら良いことです。
  組織に身を置くビジネスパーソンは、面従後言、面従腹背を避けないと、
  信頼を失います。

--------------------------------------------------------------------------
● 人を用うるには宜しく刻なるべからず、
         刻なれば則ち効を思う者も去る (菜根譚) ●       

  人を使うには冷酷であってはならない。冷酷だと、せっかくやる気の
  ある人まで去ってしまう。
  心の冷たい人や、職場(グループ)や、会社からは人が逃げ出して
  いきます。安易な人減らしは、企業の活力や志気をも失ってしまいます。

--------------------------------------------------------------------------
● 世に処するにはただ一の恕の字  ● 
   
  生きてゆくのに必要なのは「恕」の一字である。
  「恕」とは人を思いやる心です。職場の中にこれが欠けてしまうと
  批判ばかりになり、協働という精神がなくなってしまいます。
  難しい問題を解決していくには、社員全員が結集しなければ出来ません。
  「恕の心」はチームワークの基本です。

--------------------------------------------------------------------------
● 原(みなもと)清ければ流れ清く、原濁れば流れ濁る。  ● 

  上に立つ者が清かったら下も清く、上に立つ者が濁っていたら下も濁る。
  上に立つ者は仕事の面でも人格の面でも部下の手本となるようにしないと
  いけないようです。

--------------------------------------------------------------------------
● 己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す (論語) ● 
 
  自分が目的を達しようとするならば、まず他人の目的を達する、それが
  リーダーとして求められるのではないでしょうか。

--------------------------------------------------------------------------
● 可を見て進み、難きを知りて退く  (呉子) ● 

  有利と見たら進み、不利と思われたら退く。
  簡単なことですが、なかなか出来ないのが人間です。勝算もないのに
  面子を考えたり、見掛け倒しの勇気を見せたり、積極性がない・臆病と
  言われる等撤退を阻む心理が働きますが、冷静な判断こそ勇気ある決断と
  いえます。

--------------------------------------------------------------------------
● ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。(鴨長明) ● 

  川の流れは絶えることがなく、しかも流れる水は同じものではない。
  同じようなことが続くと思うのは錯覚で、世の中は常に変化している。
  ものの見方や考え方は固執せず柔軟さが必要といううことです。

--------------------------------------------------------------------------
● 自由と我儘との界は、
     他人の妨げを為すと為さざるとの間にあり。 (福沢諭吉) ●
 
  自由とわがままの違いは、人の邪魔をするかしないかです。
  自分の主張すべきことをはっきりさせるのは大切ですが、
  それは、お互いを大切にする心に支えられていないといけません。

--------------------------------------------------------------------------
● 善く戦う者は人を致して人に致されず。 (孫子) ● 

  戦い上手な人は相手のペースに乗らず、自分のペースで戦うという
  ことです。
  受身の経営、運営ではなく、攻めの経営、運営を目指したいものです。

--------------------------------------------------------------------------
● 勝つことばかり知りて、負くることを知らざれば
                   害その身にいたる。(家康) ● 

  勝ってばかりで負けた経験がなければ、やがて痛い目に遭う。
  失敗や敗北はいろんなことを教えてくれます。

--------------------------------------------------------------------------
● 大事を為さんと欲せば、小なる事もおこたらず勤むべし。(二宮尊徳) ● 

  大きな事を成し遂げたいなら小さい事をおろそかにしてはいけない。
  仕事は小さいことの積み重ねです。その積み重ねが大きな結果として
  現れてきます。   

--------------------------------------------------------------------------
● 道の道とすべきは、常の道にあらず。 (老子) ● 

  道理の模範となるものは、必ずしも常に同じではない。
  世の中は常に変化しているので、一つの視点にこだわることなく、
  客観的にそして冷静に世の中の移り変わりを見ることが必要です。

--------------------------------------------------------------------------
● 至言は耳にさからう。 (韓非子) ● 

  真実をついた批判や忠告は素直に受け入れ難いものです。
  聴く方は、耳が痛い話ほど素直に受け入れる気持ちが大切であり、
  話す方は、相手が反発しないように、傷つかないように工夫して
  話すことが大切です。

--------------------------------------------------------------------------
● 知、仁、勇の三者は天下の達徳なり (中庸) ● 

  徳の中でも特に重要なものが、知、仁、勇の三つです。
  「知」とは深い読みの出来る能力であり、物事を適切に処理出来る能力です。
  「仁」とは相手の気持ちや立場に立って考える思いやりです。
  「勇」とは勇気であり、決断力です。

--------------------------------------------------------------------------
● 人はすべからく事上(じじょう)に在って磨くべし ● 

  仕事も生活も、毎日の実践を通して自分を磨くものです。
  本や人からの知識だけでは、なかなか生きた知恵は身につきません。
  実践を伴わない知識はしょせん付け焼刃で、学んだ知識を自分のものに
  するには実践するしかありません。

--------------------------------------------------------------------------
● 礼儀の始めは、容態を正し、顔色を整え、辞令を順にするに在り。 ● 

  礼儀の基本は、姿勢や態度を正すこと
         顔色を整えること
         言葉使いに気をつけること の三つです。

                               以 上


▲ページトップへ
Eメールセミナーバックナンバー

「マネジメントの視点」購読お申し込みはこちらから

「マネジメントの視点」登録

  Eメールコンサルティングマネジメントの視点福田久志事務所概要成果保証コンサルティングビジネス書から学ぶ
行動指針心得帳コーヒーぶれいくお役立ちサイトリンク集プライバシーポリシーQ&Aお問い合わせ
  福田久志事務所  〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-15-4サカイ栄ビル603 TEL:050-3375-5282
Copyright(c)2006 MMA Office. all rights reserved