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先人の知恵行動指針心得帳

 品質管理の要点10か条

(1) すべての行動の規範を顧客の満足を得ることに置く。

(2) 事実は我々の目の前に現象として現われ、それに至ったプロセスには
    原理・原則に基づいた原因がある。見えざる所を観察して結論を出す。

(3) 問題は何か、目的は何かを明確にして事実を正しく捉える。
    事実の正しい把握=[(見る・視る・観る)+(6眼)]×(看る)
      6眼とは蜜眼・漠眼・童眼・洞眼・慈眼・自在眼

(4) 物と工程を前にして問題の現象が起こる理屈について仮説を作り、
    事実を観察し検証する。

(5) やる気と管理技術と固有技術で、PDCAの管理サイクルをスパイラ
    ルアップしていく。実行していくことで、新しいものが見えてくる。

(6) 限りある経営資源を効率的に活用して目標を達成していくには、重点
    指向以外にはありえない。

(7) 「品質は工程で造り込む」「不良を造らない、流さない」といった
    プロセスを重視する。

(8) 標準やチェックリストなどのソフトと、悪いものが作れないように
    治具化や設備化するハードを組み合わせて、仕組みを作る。

(9) 再発を繰り返す問題は、基本的なことかどうかを見抜き、基本に
    関する問題は技術的に解決する。

(10)自工程の能力を知ることから全ての物造りが始まる。



・5ゲン主義品質管理の実践(古畑友三著 日科技連)の購読をお薦めします。


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