☆----------原 理 原 則------------------------------------------------------☆ コスト削減の第一歩は、とにもかくにもまず、正しい現状把握 目に見える形で把握し、きちんと整理・分類し、体系化し、整理し、圧縮できるところはないか考え続けること ☆----------------------------------------------------------------------------☆
「コスト削減の教科書(ダイヤモンド社)」で著者が示した、コストダウンの方策に続いて、さらに多くの良い事例・悪い事例を上げながら、コストダウンの進め方の基本を示し、コスト削減を考えることは、事業の再構築を進めていくことにも通じ、継続して行っていかなければならないと説いています。
コストダウンを進めていっても、大雑把な形での効果の検証を続けているだけでは、改善活動の結果が正しく見えない。 正しく見えていないと、次なる改善活動につなげることができない。 コスト削減の第一歩は、とにもかくにもまず、正しい現状把握が必要である。 データの収集を行うこと。 自社の利用状況が見えてくれば、何が問題かが見えてくる。
コストが自社の活動の何にどうかかっているのかを、従業員に対し目に見える形にすることが、コスト削減を成功させるために必要であり、現場には当事者意識が芽生え、確かな経営感覚が広がる。 現場力を引き出す“魔法の杖”ともなる。
売上げを伸ばして利益を増やすことは至難であるが、コスト削減はコストをかけずに行うことができる。 コスト削減には、正しく取り組めば必ず成果につながる100%の成功法則がある。
組織にとって、人間の労働力こそが力であり財産であり、全ての人が、持てる力や才能を存分に生かせるようにすることも、コスト削減の大きな目的である。 強い組織とは、「経営」と「現場」の意識の隙間が少ない組織であり、この隙間を埋めていくために、「コスト削減」という取り組みによって、組織や会社の体質を変えていくことができる。
コストについて考えることは、単に「無駄を減らす」といったことではなく、組織のありようすべてについて考えることになる。 目に見える形で把握し、きちんと整理・分類し、体系化し、整理し、圧縮できるところはないか考え続けることは、利益を上げる努力と同じように、組織が組織として存続していくうえで、絶対に必要な営みである。
会社の収益が悪化したから始めるものではない。
コスト削減=リストラ 企業戦略における「事業の再構築」になくてはならないものであり、ほぼイコール事業の再構築であり、価値ある企業戦略のひとつである
間違いだらけのコスト削減シンドローム 1) ミスコピーは取っておいて裏を使え 2) うちは、相見積もりを取っているから安心だ 3) ボールペン1本も経費。ちゃんと稟議書を書くこと! 4) コスト削減のためにすぐ“設備投資”をしてしまう
そして、第四章以降では、「正しいコスト削減のステップ」へと導いてくれます。
「コピー用紙の裏は使うな!」 村井哲之著 (朝日新書) の購読をお勧めします。
以 上
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